退職祝い品の贈り方
退職祝い品の選び方
退職祝い品の相場・予算
【職場の場合】
定年退職する方に贈るとき：一人1,000円から5,000円程度
それ以外の退職のとき：500円から3000円程度
※個人で贈る場合は定年退職なら5,000円から30,000円程度、それ以外の退職の場合は3,000円から5,000円程度。
【家族や身内の場合】
定年退職する家族に贈る場合は家庭によって相場は違ってきます。父の日や誕生日といった年中行事の予算を思い出しながら、家族の皆さんが高すぎる・安すぎたといった不満や後悔をしない金額を相談するのが良いですね。
参考：ひとつの区切りとしては家族で合わせて3万円、10万円程度が考えられます。
退職祝い品でマナー違反とされるもの
退職は将来を祝すものでもありますので、暗い前途を感じさせるものや語呂合わせで不吉なものは避けるとよいとされます。ただ、退職される方がそういった慣習や語呂合わせを気にしない場合は本人の希望がある場合は贈るという考え方もあるでしょう。
- くし（苦、死）
- ハンカチ（手巾＝手切れを想起させる）
- 下着（縁起が良くないとされる）
- マット・敷物・履物類（踏みつけるものだから） など
また、目上の方へ現金を贈るのはマナー違反とされてきましたが、職場で金封を贈るなどは可とする流れにあるようです。
退職祝い品を贈るタイミングや時期
退職祝い品の期限（いつまでに贈る？）
退職祝いは退職することが決まってから１〜２週間以内に贈ることがマナーとされています。
退職祝い品はどのようにして贈る？
職場であれば最終の出勤日や送別会で退職祝い品を贈呈するケースが一般的です。
インターネットで購入したものを自宅へ直接贈る場合も増えており、その際は目録を贈呈される方が多いです。退職祝い本舗でも職場の方への贈呈用の目録を多くご活用いただいています。
「祝い目録」
最終出勤日や送別会の贈呈用に利用されています。
ラッピング・熨斗（のし）と表書きについて
ラッピング・熨斗（のし）と表書きについてコチラをご覧ください。
